量子計算機システムデザイン研究チームは理化学研究所 量子コンピュータ研究センター (RQC) の2025年度にできた研究チームです。
私たちのチームでは実用的で信頼性のある量子計算機、いわゆる誤り耐性量子計算機 (FTQC) を実現するための計算機システムやソフトウェアの研究開発に取り組んでいます。特に現代の計算機科学やソフトウェア開発の考え方を用いて複雑で抽象度の高い理論やタスクを具体的な設計や実装に落とすこむ、効率的で拡張性に優れた量子計算機の設計方法を探求しています。また、量子計算機を開発する各種プロジェクトのチームと連携し、実用規模の誤り耐性量子計算機の実現を目指したシステムやソフトウェアの開発も行っています。
研究トピック
量子計算機システムデザイン研究チームでは誤り耐性量子計算機に関する以下のようなトピックに取り組んでいます。
研究内容の詳細は研究紹介や研究業績をご参照ください。
- 計算機アーキテクチャ: 現代の計算機の考え方を用いて、高性能な誤り耐性量子計算機の計算機アーキテクチャを提案します。
- プログラミングとコンパイル: アプリケーションを記述し計算機の命令に安全に翻訳し最適化する枠組みを構築します。
- 大規模なデバイスの制御: 量子デバイスを大規模化した際に生じる課題を緩和する方法や、デバイス固有の機能を活用する方法を探索します。
- システムやソフトウェアの開発: ソフトウェア開発やドキュメントの構築を通し、量子計算の開発と活用に貢献します。
本チームの研究開発に興味がある方
量子計算機システムデザイン研究チームでは、誤り耐性量子計算機を実現するための研究開発に一緒に取り組んでくれる方を募集しています。 チームでの採用情報については採用情報を、学生の方で興味がある方は学生の方へを参照ください。
アクセス
住所: 〒351-0198 埼玉県和光市平沢2-1 理化学研究所 研究交流棟 W418 (アクセス)
email: yasunari.suzuki--at--riken.jp (--at--を@に置き換えてください)